08/29 | |
石屋製菓・石水前社長が練習場を電撃訪問 |
札幌・宮の沢で行われたコンサドーレ札幌の練習に28日、石屋製菓の前社長・石水勲氏(63)が突然姿を見せた。三浦俊也監督(44)と約5分間会談した同氏は、近日中にも競技場でサポーターへ謝罪する意向を明らかにした。
熱い気持ちでチームを支えるサポーターに、自らの口で謝罪を述べたかった。石水氏は「落ち着いたらサポーターに謝りにいきたい。頭を下げにいきたいです」と、10月初旬とみられる営業再開をメドに、試合が行われる競技場に出向いて謝罪する考えだ。今回の賞味期限改ざん問題後も、胸ロゴの撤廃運動などは起こらず、ファンはおおむね石屋製菓に温かかった。石水氏は報道でサポーターの声を聞き「涙が出そうになった」と目頭を熱くした。結果的にファンを裏切ったことへのけじめを、直接つけたいと考えていた。
現在、本社業務は島田新社長への引き継ぎ期間。その中で同氏は、来季以降のスポンサー契約延長を再度お願いしているという。「(クラブと会社の)過去の流れを説明した。コンサドーレあっての石屋製菓です」。クラブ創設時からともに歩んできたつながりは深い。「コンサドーレに向けていい水が流れると思う」と、契約延長を信じている。
また、もう1つのけじめとして、北海道フットボールクラブの取締役についても、児玉社長に口頭で正式に辞意を伝えたことも明かした。不祥事の余波はまだ続いている。
(日刊スポーツ 北海道版 引用)
熱い気持ちでチームを支えるサポーターに、自らの口で謝罪を述べたかった。石水氏は「落ち着いたらサポーターに謝りにいきたい。頭を下げにいきたいです」と、10月初旬とみられる営業再開をメドに、試合が行われる競技場に出向いて謝罪する考えだ。今回の賞味期限改ざん問題後も、胸ロゴの撤廃運動などは起こらず、ファンはおおむね石屋製菓に温かかった。石水氏は報道でサポーターの声を聞き「涙が出そうになった」と目頭を熱くした。結果的にファンを裏切ったことへのけじめを、直接つけたいと考えていた。
現在、本社業務は島田新社長への引き継ぎ期間。その中で同氏は、来季以降のスポンサー契約延長を再度お願いしているという。「(クラブと会社の)過去の流れを説明した。コンサドーレあっての石屋製菓です」。クラブ創設時からともに歩んできたつながりは深い。「コンサドーレに向けていい水が流れると思う」と、契約延長を信じている。
また、もう1つのけじめとして、北海道フットボールクラブの取締役についても、児玉社長に口頭で正式に辞意を伝えたことも明かした。不祥事の余波はまだ続いている。
(日刊スポーツ 北海道版 引用)
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石屋製菓・石水前社長が練習場を電撃訪問 |
札幌・宮の沢で行われたコンサドーレ札幌の練習に28日、石屋製菓の前社長・石水勲氏(63)が突然姿を見せた。三浦俊也監督(44)と約5分間会談した同氏は、近日中にも競技場でサポーターへ謝罪する意向を明らかにした。
熱い気持ちでチームを支えるサポーターに、自らの口で謝罪を述べたかった。石水氏は「落ち着いたらサポーターに謝りにいきたい。頭を下げにいきたいです」と、10月初旬とみられる営業再開をメドに、試合が行われる競技場に出向いて謝罪する考えだ。今回の賞味期限改ざん問題後も、胸ロゴの撤廃運動などは起こらず、ファンはおおむね石屋製菓に温かかった。石水氏は報道でサポーターの声を聞き「涙が出そうになった」と目頭を熱くした。結果的にファンを裏切ったことへのけじめを、直接つけたいと考えていた。
現在、本社業務は島田新社長への引き継ぎ期間。その中で同氏は、来季以降のスポンサー契約延長を再度お願いしているという。「(クラブと会社の)過去の流れを説明した。コンサドーレあっての石屋製菓です」。クラブ創設時からともに歩んできたつながりは深い。「コンサドーレに向けていい水が流れると思う」と、契約延長を信じている。
また、もう1つのけじめとして、北海道フットボールクラブの取締役についても、児玉社長に口頭で正式に辞意を伝えたことも明かした。不祥事の余波はまだ続いている。
(日刊スポーツ 北海道版 引用)
熱い気持ちでチームを支えるサポーターに、自らの口で謝罪を述べたかった。石水氏は「落ち着いたらサポーターに謝りにいきたい。頭を下げにいきたいです」と、10月初旬とみられる営業再開をメドに、試合が行われる競技場に出向いて謝罪する考えだ。今回の賞味期限改ざん問題後も、胸ロゴの撤廃運動などは起こらず、ファンはおおむね石屋製菓に温かかった。石水氏は報道でサポーターの声を聞き「涙が出そうになった」と目頭を熱くした。結果的にファンを裏切ったことへのけじめを、直接つけたいと考えていた。
現在、本社業務は島田新社長への引き継ぎ期間。その中で同氏は、来季以降のスポンサー契約延長を再度お願いしているという。「(クラブと会社の)過去の流れを説明した。コンサドーレあっての石屋製菓です」。クラブ創設時からともに歩んできたつながりは深い。「コンサドーレに向けていい水が流れると思う」と、契約延長を信じている。
また、もう1つのけじめとして、北海道フットボールクラブの取締役についても、児玉社長に口頭で正式に辞意を伝えたことも明かした。不祥事の余波はまだ続いている。
(日刊スポーツ 北海道版 引用)