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北海道・札幌のスポーツニュースをつづっていきます!
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03/31
浦和、G大阪など初白星 鹿島は3戦全勝
Jリーグ1部(J1)第3節(30日・埼玉スタジアムほか=9試合)アジア王者の浦和をはじめ、G大阪、川崎の昨季上位勢と、昇格組の札幌が初勝利を挙げた。

 浦和は相馬のゴールなどで新潟に3-0で快勝。G大阪は東京Vに2-1で競り勝ち、川崎は千葉を2-0で下した。札幌は柏に2-1で逆転勝ち。

 昨季王者の鹿島は横浜Mを2-1で退け、3戦全勝で首位をキープした。神戸は磐田を3-2で破り、勝ち点7の2位。名古屋は大分を2-1で振り切って3位に浮上した。

 FC東京と京都は3-3で、清水と大宮は0-0で引き分けた。
03/24
連続女性暴行 懲役19年判決 札幌地裁室蘭支部
【室蘭】苫小牧市内で九人の女性に暴行などを重ねたとして、女性暴行や強盗致傷などの罪に問われた苫小牧市沼ノ端、無職村上賢被告(27)の判決公判が二十四日、札幌地裁室蘭支部であった。杉浦正樹裁判長は「極めて計画的かつ巧妙な犯行」などとして、懲役十九年(求刑・懲役二十二年)を言い渡した。

 判決によると、村上被告は二〇〇四年十月から〇六年十二月にかけ、宅配便の配達員を装うなどして女性宅に侵入、苫小牧市内の二十二-二十七歳の女性計八人に暴行などをし、このうち二人から現金を奪った。また、一人にわいせつな行為をし、住居侵入のみを加えた被害者は十一人に上る。

 判決理由で杉浦裁判長は「被害者の肉体的、精神的苦痛をかんがみると、刑事責任は極めて重大」とした。
03/19
高橋知事が着工要請 整備新幹線 国交相「優先順位案」を否定
高橋はるみ知事は十八日、冬柴鉄三国土交通相を訪ね、北海道新幹線の新函館-札幌間の早期着工を要請した。国交相は、北海道を含む整備新幹線の未着工三区間について「どちらが先ということはない」と述べ、与党内に浮上している「優先順位案」を否定、同時着工が原則との考えを示した。

 公明党の風間昶参院議員とともに国交相を訪問した高橋知事は会談後、記者団に対し「各区間に差がないことが明確になった」と強調、「今後も札幌延伸の早期実現に努める」と述べた。

 整備新幹線をめぐっては、北海道、北陸(金沢-敦賀)、九州(諌早-長崎)の未着工三区間について、政府・与党が月内に建設費約二兆円の財源を確保する方針だが、見通しは立っていない。このため与党内に着工の優先順位を付ける案が浮上。一部に「北海道不利」の風評も流れていた。
03/14
「北陸有利」に危機感 新幹線札幌延伸、議論本格化へ
今月末に予定されている整備新幹線の着工決定をめぐる議論が政府・与党間で本格化するのを前に、北海道新幹線の札幌延伸がライバルの北陸に比べ「劣勢だ」とする情報が相次いで寄せられ、道内の関係者らが危機感を募らせている。道や経済界幹部は十一日、新幹線建設に影響力を持つ国会議員に陳情、週明けからは自民党道議らも中央陳情を行う予定で、巻き返しに躍起となっている。

 整備新幹線をめぐっては、自民党整備新幹線等鉄道調査会の久間章生会長が二月末に福井県を訪れた際、地元の経済界に対し「(優先順位を付けると)北陸は有利な状況にある」と発言。この前日にも自民、公明両党の国会議員数人が出席した非公式会談で、限られた建設費などの問題から「北海道よりも、新幹線用の駅が完成する北陸を優先させては」との声が上がったという。これを受け今月上旬になって、道内に「札幌延伸の雲行きが怪しい」-との情報が一気に流れた。

 新幹線の着工時期が決まっていないのは、北海道(新函館-札幌)と、北陸(金沢-敦賀)の二区間。着工決定には、両区間合わせて約二兆円の建設費の確保が懸案となっている。政府・与党合意では、今月末までに財源確保のめどをつけることになっており、十四日には与党プロジェクトチーム(PT)、下旬には政府・与党整備新幹線検討委ワーキンググループの会合が開催される予定で、札幌延伸に向けた一定の方向性が出るとみられている。

 「劣勢」情報を受け、高橋はるみ知事が五日に上京し与党幹部を説得したほか、十一日には嵐田昇副知事と高向巌北海道商工会議所連合会会頭ら経済界首脳が、新幹線整備に影響力を持つ津島雄二PT会長や国土交通省の幹部らを回り、札幌延伸への支持を訴えた。週明けには知事が再度、上京する予定だ。

 自民党の道議たちも、週明けから三月末まで数人単位で毎日上京し、波状攻撃で陳情を行うことを計画している。経済界も再度、中央陳情を行う。道議会開会中の道議らの中央陳情は異例だが、自民党道議は「札幌延伸の劣勢を挽回(ばんかい)するためにも今が正念場だ」と気合を入れている。

03/08
三浦流試す大舞台
開幕戦(対鹿島・カシマスタジアム)を8日に控えた札幌は7日、宮の沢白い恋人サッカー場(札幌市西区)で最終調整を行った。宮の沢での練習は今季初めて。雪がほとんど解けたグラウンドで約1時間半、セットプレーの確認やシュート練習を入念に行った。

 三浦監督は「けが人が多すぎたし、アルセウ退団やノナトのけがなどがあって、完成度は百パーセントとは思えない」とプレシーズンを振り返ったが、シーズン中いつも利用している宮の沢で練習できたことについては「ゆっくりできた」。寒い道内での調整が心配されたが、最後は少しほっとした様子だった。

 主将の芳賀は、鹿島の印象を「まとまっているし、かなりきつい相手。先に失点しないことが大事なので、立ち上がりに気を付ける」と語り、気を引き締める。同じボランチの小笠原については「自由にさせたら何でもやってくるので、フリーにさせない」。

 副将の鄭は「守備の時間が長くなるが、絶対チャンスはある。それをいかに決めるか」と、勝負のポイントを語った。

 練習後、選手たちは大勢のサポーターに見送られて鹿島へ出発した
03/03
J2熊本に辛勝 練習試合、通算2勝3敗5分け
熊本で合宿中の札幌は2日、熊本県民総合運動公園陸上競技場で、今季からJ2で戦う地元熊本とプレシーズンマッチを行い、2-1で逆転勝ちを収めた。だが、格下相手に内容は辛勝と、不安を抱えたままで8日の開幕戦(鹿島・カシマスタジアム)に臨むことになった。

 曽田、ノナトらをけがで欠く札幌の先発は2トップにダビと中山、中盤は右に西、左に砂川、ダブルボランチに芳賀と鄭、ディフェンスに左から西嶋、坪内、吉弘、平岡、GKは佐藤。

 立ち上がりは完全に熊本のペース。前半9分、右サイドを突破され、クロスから熊本のFW高橋にヘディングシュートを決められた。同30分、平岡のクロスを砂川がボレーで合わせ同点に追いつき、後半ロスタイムに左サイドからのクロスを中山が頭で合わせて勝利。かろうじてJ1の面目を保った。

 三浦監督は「立ち上がり、気を緩めて先制された」と試合を振り返り、合宿についても「けが人が多く選手の見極めが満足とは言えなかった。攻守共に課題が多く、マイナス(要素)ばかりだった」と硬い表情で語った。プレシーズンマッチを含めた練習試合の通算成績は2勝3敗5分け。

 熊本合宿はこの日で終了して札幌に戻った。3日は休養日で、4日から練習を再開する。

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