03/08 | |
三浦流試す大舞台 |
開幕戦(対鹿島・カシマスタジアム)を8日に控えた札幌は7日、宮の沢白い恋人サッカー場(札幌市西区)で最終調整を行った。宮の沢での練習は今季初めて。雪がほとんど解けたグラウンドで約1時間半、セットプレーの確認やシュート練習を入念に行った。
三浦監督は「けが人が多すぎたし、アルセウ退団やノナトのけがなどがあって、完成度は百パーセントとは思えない」とプレシーズンを振り返ったが、シーズン中いつも利用している宮の沢で練習できたことについては「ゆっくりできた」。寒い道内での調整が心配されたが、最後は少しほっとした様子だった。
主将の芳賀は、鹿島の印象を「まとまっているし、かなりきつい相手。先に失点しないことが大事なので、立ち上がりに気を付ける」と語り、気を引き締める。同じボランチの小笠原については「自由にさせたら何でもやってくるので、フリーにさせない」。
副将の鄭は「守備の時間が長くなるが、絶対チャンスはある。それをいかに決めるか」と、勝負のポイントを語った。
練習後、選手たちは大勢のサポーターに見送られて鹿島へ出発した
三浦監督は「けが人が多すぎたし、アルセウ退団やノナトのけがなどがあって、完成度は百パーセントとは思えない」とプレシーズンを振り返ったが、シーズン中いつも利用している宮の沢で練習できたことについては「ゆっくりできた」。寒い道内での調整が心配されたが、最後は少しほっとした様子だった。
主将の芳賀は、鹿島の印象を「まとまっているし、かなりきつい相手。先に失点しないことが大事なので、立ち上がりに気を付ける」と語り、気を引き締める。同じボランチの小笠原については「自由にさせたら何でもやってくるので、フリーにさせない」。
副将の鄭は「守備の時間が長くなるが、絶対チャンスはある。それをいかに決めるか」と、勝負のポイントを語った。
練習後、選手たちは大勢のサポーターに見送られて鹿島へ出発した