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11/10
ダルに五輪代表最終合宿へ強力サポーター
北京五輪アジア予選(12月1日~、台湾)に向かう日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)に、強力なサポーターがつく。11日が集合日となる日本代表最終候補の宮崎合宿から、日本ハムの福島芳宏トレーナーが専属で帯同することになった。稲葉、武田勝、武田久と4人が参加することもあり、台湾遠征も含めてバックアップする。

 ダルビッシュらチームの主力4人の遠征に、球団がバックアップを決めた。12日から始まる日本代表最終候補の宮崎合宿に向け、11日の集合日から福島トレーナーも帯同し、選手の体調管理などにあたる。

 全日本チームにもトレーナーはいるが、球団関係者は「普段から見ているトレーナーがいれば選手も心強いでしょう。精神的なサポートもできる」とトレーナー派遣の理由を話した。ダルビッシュだけでなく、最終候補メンバーの稲葉、武田勝、武田久にも対応し、ハム戦士の活躍を支える。

 福島氏は宮崎合宿から入り、壮行試合が行われる福岡を経て、台湾遠征までフルに帯同する見込み。球団関係者は「うちのチームは1年間酷使してきたので、よりしっかりケアしなければ」と話した。特に年間239回1/3を投げたダルビッシュは、シーズン終盤に蓄積された疲労感があっただけに、心強い援軍になる。

 日本ハム時代の小笠原(現巨人)が、04年アテネ五輪メンバーだったときも、球団から派遣の専属トレーナーが支えた。ダルビッシュもシーズン中から入念なマッサージを受けるなどトレーナー陣を信頼。賞を受賞するたびに「スタッフの方々のおかげ」と話し、存在を心強く思っている。

 日本シリーズ終了後、鎌ケ谷での自主トレが多かったダルビッシュは、9日は鎌ケ谷に姿は見せず、10日に自主トレを打ち上げる見込み。「先発でも中継ぎでも言われたところで投げるだけ」と話していたダルビッシュにとって、最良の状態で大一番に臨める環境が整ってきた。
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