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04/22
日本ハムプッツン、あきれた今季初3連敗
<日本ハム2-11ソフトバンク>◇21日◇東京ドーム

 張り詰めていた緊張の糸が、一瞬でぶち切れた。日本ハムが、攻守にミスを連発して自滅した。今季初の3連敗で、借金はワーストの5まで膨れ上がった。ヒルマン監督は現実をしっかり受け止め、激しい一言で会見を締めくくった。「ひどいとしか言いようがない」。あきれたような含み笑いを浮かべていた。

 ◆ミス1 1点を追う6回の攻撃。無死一塁から小田の送りバントは、捕手への小飛球で走者を送れなかった。小田は19日西武戦の6回無死一、二塁で投前へ転がしたのに続き、2回連続の失敗だった。

 直後に小谷野、鶴岡の連打で同点としたが、これが流れが相手へと傾く1プレーになってしまった。

 ◆ミス2 なおも1死一、三塁のチャンスで打者飯山。カウント1-1からスクイズを仕掛けた。外角高めのボール球で外され、スタートを切っていた三塁走者の小谷野が挟殺プレーで憤死。飯山は結局、空振り三振で、勝ち越しチャンスがついえた。

 セオリー通りの「1-1」、「2-2」の並行カウントで仕掛け、あっさりと見破られた。ヒルマン監督は「完全に読まれていた。あのプレーで流れがいった」と痛恨の采配を嘆いた。直後の7回に力投の八木が、稲田の失策もありピンチを広げ、1点を勝ち越されて降板。後を継いだ2投手で、04年4月以来、3年ぶりの1イニング3本塁打を浴びた。攻撃で失ったリズムが連鎖した。

 今季ワースト11失点に平野外野守備走塁コーチは「ミスの多い方が負け。うちの方がミスが多いということ」とばっさり切り捨てた。接戦がミスから最後には大敗。深みから抜け出せず、あえいでいる

(日刊スポーツ北海道引用)
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