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ダルビッシュに好き“屋根”んシフト |
登板間隔よりも「屋根」を重視!? 日本ハム・ダルビッシュ有投手(20)に異例の必勝シフトが敷かれることが23日、分かった。次回先発が2戦連続の中5日で、26日ロッテ戦(札幌ドーム)が濃厚であることが判明。通常なら中6日で、次カードの28日からの楽天戦(フルキャスト宮城)になるが、苦手な屋外球場である点などを考慮されスライドすることになったもようだ。
20日ソフトバンク戦で昨年5月以来の黒星が付き、公式戦連勝が12でストップ。進撃への再スタートのマウンドは「屋内」に準備されることになった。球団関係者は「次は26日になる予定」と話した。3試合連続で9回完投中。延長に入ったため降板したが、3月30日西武戦も9回まで投げ切っている。実質“4戦連続完投”とフル回転しているが、またも中5日で先発する可能性が高い。
「インドア派」のダルビッシュのエース特権ともいえそうだ。昨季は屋外球場では7試合で1勝2敗、防御率7・12。ドーム球場では18試合11勝3敗、同1・81と数字に顕著に表れた。本来の順番なら26日予定は金村だが、右足甲内側の痛みを抱えるなど満身創痍(そうい)の状態。それも中8日以上と十分な調整期間に充てることができる。他投手へ与えるメリットも決断の理由の1つになった。
今季唯一の屋外球場登板は千葉マリンの開幕ロッテ戦。ズレータに満塁弾を浴びただけで、6回5安打4失点と「アウトドア派」への転身ぶりをアピールはした。屋外での安定感も出てきたが、屋根がある本拠地の方が、すごさは発揮できる
(日刊スポーツ北海道引用)
20日ソフトバンク戦で昨年5月以来の黒星が付き、公式戦連勝が12でストップ。進撃への再スタートのマウンドは「屋内」に準備されることになった。球団関係者は「次は26日になる予定」と話した。3試合連続で9回完投中。延長に入ったため降板したが、3月30日西武戦も9回まで投げ切っている。実質“4戦連続完投”とフル回転しているが、またも中5日で先発する可能性が高い。
「インドア派」のダルビッシュのエース特権ともいえそうだ。昨季は屋外球場では7試合で1勝2敗、防御率7・12。ドーム球場では18試合11勝3敗、同1・81と数字に顕著に表れた。本来の順番なら26日予定は金村だが、右足甲内側の痛みを抱えるなど満身創痍(そうい)の状態。それも中8日以上と十分な調整期間に充てることができる。他投手へ与えるメリットも決断の理由の1つになった。
今季唯一の屋外球場登板は千葉マリンの開幕ロッテ戦。ズレータに満塁弾を浴びただけで、6回5安打4失点と「アウトドア派」への転身ぶりをアピールはした。屋外での安定感も出てきたが、屋根がある本拠地の方が、すごさは発揮できる
(日刊スポーツ北海道引用)