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01/25
暴風雪、オホーツクに 弟子屈など道東で38校が休校
道央と太平洋側に暴風雪をもたらした低気圧は二十五日未明、オホーツク海側に抜け、降雪の中心は同日午前にはオホーツク海側と後志地方に移った。釧路管内弟子屈町を中心に、道東地域で計三十八校が休校するなど、荒天の影響はなお一部地域で続いている。

 札幌管区気象台によると、二十四日正午から二十五日正午までの降雪量は、網走管内西興部村で三九センチ、北見で三一センチ、後志管内赤井川村で二一センチを観測した。

 JRは二十五日、上野発札幌行きの寝台特急北斗星が二本運休したが、それ以外の道内の列車は平常運転に戻った。

 道警交通管制センターによると道路通行止めは二十五日午前十一時四十五分現在、道道洞爺湖登別線など七路線七区間。

 道教委によると、二十五日は釧路管内弟子屈町立の全小中学校八校など、網走、釧路、根室管内で三十八校が休校。小中高三十五校が始業時間を繰り下げるなどした。

 札幌管区気象台によると、二十六日にかけて冬型の気圧配置に変わるため、日本海側南部で局地的に大雪になる可能性がある。降雪量は二十五日午後六時-二十六日午前六時までに後志や石狩地方を中心に二○-三○センチになる見込み。

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