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石狩、後志で大雪 恵庭20センチ札幌で16センチ 交通機関に乱れ |
道内は冬型の気圧配置に伴い上空に強い寒気が入り込んだ影響で、十六日午前、石狩、後志両管内でまとまった雪が降り、新千歳、丘珠両空港発着の計四十二便が欠航したほか、JRの普通列車八本が運休するなど交通機関に大幅な乱れが出た。
札幌管区気象台によると、降り始めから同日正午までの降雪量は、恵庭二○センチ、札幌一六センチ、後志管内黒松内町一二センチなど。同日午後一時現在、丘珠空港では降雪により、午前中の十七便すべてと午後の一便が欠航。新千歳空港でも視界不良のため、青森や秋田を結ぶ計二十四便が欠航した。
JR北海道によると、札幌駅構内で午前九時半ごろから列車の進路を切り替えるポイント部分に雪が詰まり、札幌発江別行きなど函館線、千歳線で計八本が運休、特急一本に約五十分の遅れが出るなどし、約千四百人に影響が出た。高速道も吹雪のため道央道、札樽道、道東道の計四区間が通行止めになった。
日本海側とオホーツク海側は夜にかけて雪が降りやすい天気が続き、十七日も日本海側を中心に断続的に雪が降る見込み。
札幌管区気象台によると、降り始めから同日正午までの降雪量は、恵庭二○センチ、札幌一六センチ、後志管内黒松内町一二センチなど。同日午後一時現在、丘珠空港では降雪により、午前中の十七便すべてと午後の一便が欠航。新千歳空港でも視界不良のため、青森や秋田を結ぶ計二十四便が欠航した。
JR北海道によると、札幌駅構内で午前九時半ごろから列車の進路を切り替えるポイント部分に雪が詰まり、札幌発江別行きなど函館線、千歳線で計八本が運休、特急一本に約五十分の遅れが出るなどし、約千四百人に影響が出た。高速道も吹雪のため道央道、札樽道、道東道の計四区間が通行止めになった。
日本海側とオホーツク海側は夜にかけて雪が降りやすい天気が続き、十七日も日本海側を中心に断続的に雪が降る見込み。