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04/14
アイスホッケー新監督 日本製紙、相沢氏 王子製紙、城野氏
【釧路、苫小牧】アイスホッケーアジアリーグの日本製紙と王子製紙は13日、今季の新監督を発表した。日本製紙はコーチの相沢浩二氏(46)が昇格、王子製紙はOBの城野正樹氏(36)が指揮を執る。

 日本製紙は相沢氏の昇格に伴い、田中俊司監督(49)が23日で勇退し、同部部長に就任する。また、新コーチには前身の十条製紙OBでU-18(18歳以下)日本代表監督の佐々木博明氏(44)が就く。

 田中監督は2003年に就任し、05-06シーズンは十条製紙時代も含めて全日本選手権を初めて制覇。昨季は同選手権とアジアリーグとの初の2冠に導いた。

 監督交代について中川利之オーナー代理は「常にチームが進化するため新しい戦い方を見いだす時期と思った」と説明。田中監督は「選手には感謝でいっぱい。伸びしろはまだあるので全力でサポートしたい」と晴れ晴れとした表情だった。

 新監督の相沢氏は釧工高卒業後、十条製紙に11年間在籍し、努力型でスピードのあるFWとして活躍。5年前にコーチに就任し、U-20(20歳以下)日本代表監督も経験した。相沢氏は「プレッシャーはあるが、選手スタッフが一丸となって再び2冠を取りたい」と抱負を語った。

 王子製紙の新監督に就く城野氏は釧工高から1989年、同社に入社。14シーズンで日本リーグ通算438試合に出場し89得点131アシストを決めるなどエースFWとして活躍した。2002年に現役を引退してからは、苫小牧市内の中学選抜チームのコーチなどを務め、若手の育成に力を注いできた。

 城野氏は「若い選手にもチャンスを与えることで責任感や自信を引き出し、王子本来の持ち味である攻撃力を育てたい」と抱負を語った。

 コーチには、城野監督の同期で01年まで13シーズン、王子DFを務めた山中武司氏(36)が就任。監督のロナルド・アイバニー氏(58)とコーチの平野克典氏(43)は退任した。

(北海道新聞引用)
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